「西むら」から「横浜庵」へ
関東大震災(1923)の年、「西むら」は震災で焼け野原となった横浜の地に創業し、当時「鍋焼き屋」の愛称で親しまれ、震災で傷ついてきた人々の心と体や胃袋を、蕎麦と饂飩で温めてきたのが始まりです。
あれから大正・昭和・平成・令和へと時代は移り変わり、4代目店主より西むらの秘伝の味を引き継ぎ、
創業96年目、5代目店主を継承すると共に、店名を
「西むら流うどん蕎麦 横浜庵」と改名しました。
100年近くに渡り受け継がれてきた西むら秘伝の味と創業精神を受け継ぎ、これからも伝統と新しい時代に融合した蕎麦と饂飩、心温まる食事を提供致します。